当サイトのゴキブリ侵入対策チームに参加している駆除業者は、ゴキブリの出ない家にするためのゴキブリ駆除を行っています。

当サイトの参加業者のゴキブリ駆除方法は、

薬剤によるゴキブリ駆除」とし、「ゴキブリの侵入経路を物理的に塞ぐ」というダブルのゴキブリ対策を行います。

一般的なゴキブリ駆除業者のような、液状や霧状の薬剤を撒いたり、ベイト剤とよばれる毒エサをつけるだけという「薬剤のみ」の作業はしません。

薬剤のみのゴキブリ駆除のご依頼も基本的にお断りしています。
それは、薬剤だけの駆除ではゴキブリを家の中で見ない状況にはできないと考えているからです。

ゴキブリ駆除は、家に入り込むゴキブリの隙間を塞ぐことが一番重要です。

最初にお伺いして行う作業も、ゴキブリ侵入経路を確認することから始まります。

ゴキブリ侵入対策の方法

ゴキブリ侵入対策は、ゴキブリが室内に入り込む隙間を1つ1つ封鎖して、ゴキブリを家に入れさせないようにします。

ただし、家中の隙間を全て塞ぐわけではありません。
ゴキブリは5mmほどの隙間があれば侵入できてしまいます。家中の全ての隙間を塞ぐとなると時間も何日もかかり、費用も何十万円という金額になってしまいます。

ゴキブリが侵入するポイントは決まっているので、ポイントを1つ1つ塞いでいくことで十分効果があります。

ゴキブリ侵入対策を施工したお家の9割以上が、施工当日からゴキブリがピタリといなくなったと効果を実感しています。

もちろん、玄関の開け閉めや、夏場に窓を開けっぱなしにしているとゴキブリは入ってこれますので、侵入対策後も注意は必要です。

ゴキブリを家に入れさせない方法もぜひご一読お願いいたします。

ゴキブリ侵入対策を行う箇所をいくつかご紹介します。

ゴキブリ侵入対策<その1> キッチン・洗面所の配管周り

ゴキブリが室内に入り込むポイントの1位とも言えるのは、キッチンと洗面所の配管周りの隙間です。

水回り配管は、床下に伸びているのですが、床下の配管周りはクルリと穴が開けられていて、指が入るほどの隙間が開いています。

この配管周りの隙間を金網やパテ、コーキング剤などで埋めてゴキブリが室内に入らないようにしていきます。

キッチンや洗面所の配管が通っている箇所はネジで板がつけられていますので、そこを開けて侵入対策の作業を行います。

キッチンや洗面所の下の収納の物を出しておいていただけるとベストですが、ゴキブリが潜んでいることが多いので、決して無理なさらずにプロに全てお任せいただいて構いません。

ゴキブリ侵入対策<その2> エアコンホース

エアコンホースもゴキブリ侵入が多い箇所の1つです。

室内においては、ホース収納ケースを外すと、エアコンホースと壁の間に大きな隙間が開いています。

壁の中に入り込んでいるゴキブリが、こうした隙間からエアコンホースの化粧カバーを通って室内に入り込みます。

エアコンホースの化粧カバーを外した時に、ゴキブリが出てくることがありますので注意です。(写真をよくみないでください。)

ホースと壁に開いた隙間を丁寧に塞ぎ、再び化粧カバーをつけ戻します。

エアコン室外機に繋ぐホース周りにもスッポリと開いています。
この隙間からホースを伝って室内に侵入したり、壁の中に入り込んで、水回り配管などから室内に侵入してきます。

ゴキブリ侵入対策<その3> 換気扇・換気口

換気扇や換気口もゴキブリが十分に通れるほどの隙間が開いていることがあります。

換気のための空気の流れを妨げずに、ゴキブリの侵入を防ぐように対策施工していきます。

まれに換気口の中にゴキブリのフンがたくさんあったり、ゴキブリの巣になっていることもあります。

換気口のケースを外して、金網やパンチングメタルで封鎖します。

ゴキブリ侵入対策<その3> 配電盤

家の電気のブレカーが設置されている配電盤もゴキブリ侵入口です。

配電盤から電気ケーブルが壁に向かって引き込まれていますが、その部分には大きな穴が開いており、壁の中のゴキブリが室内に侵入する箇所となっています。

配電盤の設置されている箇所の多くは、洗面所やお風呂の脱衣所ではないでしょうか?

すぐそばに水があるため、配電盤から出てきたゴキブリは、洗面所やお風呂場に水を求めてすぐ移動します。

近くには洗濯機や洗濯カゴ、収納箇所など、ゴキブリが隠れやすいポイントが多いため、ゴキブリが出やすいポイントとなります。

ゴキブリ侵入対策<その他> 

その他にも、トイレや玄関、洗濯機、防水パン、和室の長押、水道配管、窓のシャッターなど、ゴキブリが侵入するポイントがあります。

こうしたゴキブリ侵入ポイントを、ゴキブリ駆除業者のプロの視点で、問題がないかチェックしていきます。

前述のように、全ての隙間を塞ぐことは予算的にみて難しいのですが、ポイントさえ抑えて、ゴキブリ侵入対策を行うと、まず家の中でゴキブリを見なくなりますので、きっとご安心いただけると思います。

薬剤によるゴキブリ駆除の方法

薬剤によるゴキブリ駆除を、ゴキブリ侵入対策と合わせて行うことで、さらに効果を発揮します。

当サイトの駆除業者は、便利屋さんや個人で行っている方と違い、駆除を専門に行っているため、使用している薬剤も、駆除業者専用の薬剤メーカー問屋から仕入れており、一般には販売されていない薬剤ばかりです。

ゴキブリにストレートに効果があるプロ用の薬剤を使用することで、的確に確実に効果を発揮します。

室内では、キッチンや洗面所の配管周りの隙間を塞ぐ際に、床下に薬剤を散布していきます。

室内には出ていなくても、床下や壁などに入り込んでいるゴキブリを殺虫します。

他にも、エアコンホースの化粧カバー内や、洗濯機や防水パン、玄関など、ゴキブリ出没ポイントに薬剤を散布していきます。

家の外部では、ベランダや家の外周部に散布します。

液状の薬剤だけでなく、ベイト剤と呼ばれる毒エサを使う場合もあります。
コンバットやブラックキャップなどと成分が似ており、ノズルを使って、1カ所ずつ毒エサを塗布していきます。

薬剤によるゴキブリの予防効果

薬剤での駆除は、今家にいるゴキブリを殺虫するだけでなく、ゴキブリ予防としても効果があります。

薬剤に触れたゴキブリは、数時間から数日かけて体内に殺虫成分が行き渡り、死んでいきます。

マイクロカプセルの薬剤もあり、目に見えない小さなカプセルの中に、ゴキブリの殺虫成分の入った薬剤が入っています。

これのマイクロカプセル剤の上のゴキブリが通ると、脚や体にカプセルが付着します。

ゴキブリはきれい好きで、自分の体を隅々まで舐め回す習性があり、その際に付着したカプセル剤を口にすることで、殺虫成分を体内に取り込んでいきます。

このマイクロカプセル剤は、散布すると1年ほどの効果を発揮しますので予防的な効果があります。

当サイトのゴキブリ駆除方法は薬剤+ゴキブリ侵入対策

このように、ゴキブリ侵入対策と薬剤によるダブル駆除施工は、薬剤散布でのゴキブリ駆除やベイト剤のみの駆除のよりも手間も時間も費用もかかります。

しかし、作業が終わった後の安心感は、薬剤のみの比ではないと思います。

実際のゴキブリ侵入経路を一緒に見ていただいたり、塞いでいる様子をご覧いただくことで安心度はさらに高くなると思っています。

いかに家にゴキブリを入れさせないか、ゴキブリに遭遇しない安心を感じていただけるかを思いながら作業していますので、ぜひ作業シーンも一緒にご覧いただけたらと思っております。

ゴキブリを家の中で見ないようにすることはもちろんのこと、ゴキブリが出ないという安心感を実感いただけるよう作業いたします。

ゴキブリ駆除とゴキブリ侵入対策をプロに任せたい場合は下記よりお問い合わせください。

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